勝山タクシーブログ

みなさんあけましておめでとうございます
当社社長の廣石敏文による年頭挨拶を下記の通りお知らせいたします


勝山自動車株式会社従業員 各位




あけましておめでとうございます。
今年も皆様にとともに新年を迎えられたことに感謝申し上げます。
まず初めに、当社は、昨年の１２月１７日で７０歳を迎えました。
この７０年間に多くの人たちが関わって下さったおかげで、当社が継続できています。私も最近は当社のOBの方のお子様やお孫さんに出会うことが増えてきました。現役の我々もそうですが、多くの先輩の人たちのおかげで会社が継続できていることに感謝をし、現在の我々も次の世代につなげていきます。

さて、令和4年の昨年を振り返りますと、コロナ対応にあけくれた一年でしたが、多くのことを学びました。また、業界的にも、規模に関わらず、元気な会社と経営を継続できなくなったタクシー会社があります。その違いは、１つしかなく、「選ばれるタクシーなのか？」「選びたくないけど、たまたま目の前にあったタクシーなのか？」の違いです。社内にいるとわからないのですが、たまたまの方のタクシーのデータを分析すると、実は我々よりも、ほんとに厳しい状況です。将来、歴史の勉強で、現在を振り返れば、多くの業種が、荒れ果てた市場でなんとか活路を見出そうとしていた時代になるのだと思います。しかし、コロナ禍が終結するのか、まだ続いていくのかは、予測できません。我々は、何かあろうと今までの進化をさらにしていくことが、必要であります。意識を後ろ向きに考えると今日の気持ちは楽にはなりますが、なにも明日にはつながりません。例えば、コロナ前よりも圧倒的に未収が増えました。以前の未収の内訳は、チケットでしたが、現在の主力はPayPayですね。例えば、PayPayを導入した時、当社が北九州で一番初めに導入しました。私は、社内で多くの批判をいただきました。他社のドライバーからも批判されました。現在は、どうでしょうか？今は、PayPayを止めると批判されるのかなーと思います。皆さんのスマホの保有率も上がりましたね。勝山タクシーアプリも増えてきました。これも、やめると怒られますね。実は、評判がいいですよ。お客さまに提案してみてくださいね！
そのよう中、今年もいろんなことに取り組んでいきます。今年は、「継続力の向上の基礎を構築し直します。」また、その柱は、「接客力の向上です」。当たり前ですが、売上のレベルによらず服装もきちんとできないとか、たばこ臭いタクシーなどは、当社はやりません！その次元でなく、プレミアムドライバーを増やしていきたいと思っています。当然、マーケティングも見直そうと思って色々研究していきます。あとは、ドライバーの採用にも、ご協力をお願いします。会員様も増やしましょう！また、接客力の向上のサポートとして力を発揮でき接客力の向上に力を発揮するコールセンター呼び車載システムの変更も計画をしています。（半導体生産の遅れが気になりますが…。）
今年のテーマは、「我々は、圧倒的に接客力を磨き、信頼していただけるお客様を確実に増やしていきます。」にします。今年は、特に大変な勝負の年です。お客さまの習慣や人の流れも大きく変化していることは、皆さんにも体感できていると思います。その中で、多くのことを試行錯誤しながら、挑戦していきます。次につながる素晴らしい一年にしましょう！