社長インタビュー

<弊社に関わるすべての人の物心両面の幸せを追求する>

代表取締役 社長 廣石敏文

・まず初めに、貴社の経営理念を教えて下さい

弊社の経営理念は、「弊社に関わるすべての人の物心両面の幸せを追求する」です。実は弊社には、経営理念や社是というものが、ありませんでした。そのため、私が社長就任をする際に、これまでの社歴、社風、私の考えをいれて作ったものになっています。この考えは、 お客様、パートナーである業者様、弊社で働く社員、社員の家族など、弊社に関わる皆さまの物心両面の幸せに向かって努力するということです。私は、売上や財務内容が良いとか、 それは会社の経営には不可欠なことですので追求は致しますが、それだけを追求する会社には、なりたくないと考えております。弊社の一番大切なものは、人財であり、仲間です。 プライベートでも感謝の気持ちを持てる人財を育てていける会社づくりをしていきます。 人として感謝の気持ちをもって人生を送ることは、豊かな人生をおくるための大前提だと思っています。感謝の気持ちをもった乗務員のサービスには、おのずとお客様から信頼も得られます。その信頼が、お客様に感動という形で伝えられ、お客様より笑顔をいただけることで、我々もこの仕事を通して幸せになっていきます。多くのお客様に「ありがとうございます」という感謝の気持ちを、接遇という形で伝えることのできる信頼のあるタクシー(=チーム)になりたいと思っています。それが、弊社が長くお客様に支持されるこ と、社員が誇りを持って働ける会社になること、タクシー業界の地位向上につながることであり、パートナー業者様と共に成長できることであると思います。また、それによって、 地域社会への貢献につながること、会社の経営を継続できることになると、すべてにつながる信じています。

その経営理念を実践していくにあたってどのようにお考えですか?

弊社のすべての仕事の基本は、「サービスが先、利益は後」と考えています。これは、「お客様が潜在的に望んでいるサービスを行い、お客様に喜んでいただくことに主眼をおいて行動すれば、その後には必ず利益が付いてくる」という考えです。例えば、どのような仕事でも、割の良い仕事とか割の悪い仕事という考えがあります。仕事に良い悪いなんてないと思いますし、それによってサービスが変わってしまったり、サービスを怠るような行動をしていくことは、「利益が先、サービスは後」となってしまいます。そのような価値観は、弊社には則しません。サービスを通じて、お客様が笑顔になっていただくこと、その積み重ねで、選ばれる会社となり、仕事を通じて人としても成長していきたいと考えています。また、弊社は、勝山タクシーというチームの中で、チームワークを大切に動いています。弊社が、このチーム全体で、より多くのお客様に笑顔になっていただける会社を目指しています。

さらに具体的にお聞きします。 その中で現在の取り組みを教えてくださいますか?

まずは、商品・サービスの取組みです。 時代め流れでもあるスマートフォンの普及に合わせて、全国各地でも使用できる「全国タ クシー配車」というスマートフォンアプリによるご注文を可能とするシステムのサービス を開始しました。また、飲酒されたお客様にご利用いただきたくて小倉北区においての「タ クシー代行運転」も開始。そして、現在の健康二-ズに則して自転車のご利用が増えてい るということ、北九州市も環境対策としての自転車普及率の上昇を目指しているという状 況の中、少しでもそのお役に立ちたいと思い「チャリタク(お客様と同時に自転車を運ぶ ことのできるタクシー)」のサービスも行っております。また、東京出張者の多い北九州地 区のお客様の利便性が向上のため、「東京4社委員会とのチケット相互利用提携」を開始す るなど多くの取組みを行っております。今後も、お客様に、新たな商品サービスのご提案 をしていきたいと考えております。 次に、お客様への迅速対応と営業サポートの取組みです。 弊社は、デジタルタクシー配車システムと連動したナビゲーションシステムを北九州で最初に全タクシー車両に導入しています。これは、一般のGPS配車システムとは、全く違う ものです。お電話でのご予約の多い弊社では、お客様からのご予約に対して、配車センターのホストコンピュータより、担当車両のナビゲーションシステムにお迎え場所の地図を配信します。このため乗務員の道順の戸惑い・間違いが減少し、お客様へのお迎えにかか る時間の短縮ができており、お客様の満足度も向上しております。弊社のタクシーに搭載 のナビゲーションシステムは、専用設計のナビゲーションなのです。特に、新人乗務員には、一番不安の部分である地理知識不足を助けてくれる大きな力となっています。 次に、接遇面や車内の整理整頓についての取組みです。 弊社のサービス内容を、見直しています。今のサービスで、お客様に感謝の気持ちは、伝 わるのか?という観点で見直しています。まずは、基本に戻り「お客様への約束」として 6つの事項を再認識して、その内容の改善に取り組んでいます。また、車内の整理整頓についても、お客様がくつろげる車内を目指して、細部において見直しをしています。これ は、勝山タクシーというチームとして、全員が同じようにお客様に高いレベルのサービスが同一でできることが必要であると考えているからです。まだまだ、胸を張って、高いレ ベルのサービスをお客様に届けられているとは言えませんが一歩ずつ進んでいきます。 さらに、勝山スマイルサービスとして、お客様のお荷物を運ぶお手伝いやお子様・女性の 方の玄関まで車内からお見送りするサービスも行っております。 そして、組織改善の取組みです。 以前は、勝山タクシーグループとして、勝山自動車株式会社と日之出タクシー有限会社と 栄光タクシー有限会社という3社の会社がありました。私は、各社の社風を一本化して、 チームカを強くする体制づくりが必要であると思い、平成24年10月1日にグループ会社3社の合併を行いました。また、8ヵ所あった営業所を4か所の営業所に集約しました。組織リストラという方法ですので、当然、経営的なスリム化はできました。それよりも、私 は、会社というチームカが上がり、お客様が増えるための施策になると考え、前向きに実 行しました。この結果、より多くの人財が各営業所に集約し、よりチームとしてまとまっ てきているというよい効果が生まれています。以前より、営業所内の雰囲気も明るくなっ てきています。 上記の施策を行った結果、この不況の時代にも関わらず、お客様からのお電話のご予約も 増加してきております。今後も、前向きに、多くの取組みを行い、もっと多くのお客様の笑顔をいただく会社となり、それによって、働きやすい職場づくりを行っていきたいと考えております。

 

・それでは、今後のお考えを教えて下さい。

お客様にとって、タクシーをご利用くださることは、目的ではなく単なる移動手段なのかもしれません。しかし、お客様は、そのご移動の中で心のこもったサービスを受けることで、その目的地での楽しみも違ってくるのではないかと思っています。それが、お客様を笑顔にするということであると思っています。そして、もっともっと勝山タクシーをお選 びくださるお客様が増えることで、我々も、もっと仕事が楽しくなっていくものだと思っています。長年タクシー業界内では、タクシーはサービス業であることを言われてきまし た。しかし、ほんとうにそれが出来ているのでしょうか?お客様にもそう実感できるものであることをご認識していただけるでしょうか?といつも、私は疑問に思っています。その中で、従来の勝山タクシーの接客について、悪いというお客様は、少ないのは事実で す。これは、少しだけ胸を張れます。「悪くないサービスから良いサービスへ」変革の時期 になってきていますので、これからもサービスカのアップとお客様が潜在的に求めている商品やサービスをご提案させていただき、お客様から望まれる会社、お客様になくてなち ないと思ってくださる会社を目指していきます。また、バス事業についても数年やってみて、いろいろなことを勉強させていただきました。これからステップアップの時期となっていますので、貸切バス事業についても、挑戦していきたいと思っています。


・最後に、応募を検討される方に一言お願いします。

私は、上記でもお伝えしたとおり、多くの人財とともにお客様が笑顔になる会社にしていきたいと思っています。入社後、お客様と触れ合う現場を続けていきたいという方も当然 尊重します。社内制度の中で、ステップアップをしていただき、私とともに会社の方向性を示し引っ張っていく幹部社員になっていただける人財が多く出てきて下さることも願っています。当然、そのような人財が多く出てきたころには、必然的に、会社の組織も規模 も成長していきます。お客様の笑顔のために私達と一緒に働き、その仕事を通じて、ともによい人生を過ごせる仲間になってくださる方、より多くの方々にご応募いただきたいと 思っております。是非、ご応募をお待ちしております。